上記のようなお悩みはありませんか？

結論から先に言いますと、「夫婦で話し合い、担当を徹底的に決める」もしくは、「宅配（コープ）・宅食・家事代行」などを頼りましょう。

共働きの夫婦にとって、仕事と家事の両立は大きなストレスです。

家事の分担がうまくいかず、イライラが募ることもしばしば。

このままでは、夫婦の関係も悪化してしまうかもしれません。

夫婦関係を良好に保つためにも、少しでもアクションを起こしてみましょう！

結論｜共働きで料理をやめたら、疲れた生活が一変した

我が家は共働きですが、ほとんど家事や料理でケンカすることはありません。

それは、「家事担当を徹底的に分ける」ことや、「宅配・宅食・家事代行・ガジェット」などに頼っているからです。

子なし共働きの夫婦は、子供がいない分負担が少ないと思われがちですが、実際にはそんなことは一切ありません。

仕事が常に定時で終わるわけではないですし、役職についていたりバリバリ働いている場合、仕事と家事の両立は普通に難しいのです。

仕事が終わった後に家事をするのは、肉体的にも精神的にも大変です。

そのストレスが家事に影響を与え、効率が悪くなったり、夫婦仲に影響を与えたりします。

だから、お金をかけてでも、何かに頼ることは非常に重要なんです。

家事の負担は女性が大きい

PR TIMESの「共働き夫婦の家事シェアに関する意識調査」によると、女性の約68％が家事の7割以上を担当していることがわかる。

実際に、身近な共働きの夫婦と話してみても、家事の負担が偏ることは頻繁に起きているようです。

特に妻が家事の多くを引き受けることが多く、これが夫婦間の不和やストレスの原因となっています。

しかし、夫側にも仕事の都合があるため、一概に責めることはできません。（状況によりけりですが。）

ただし、家事に無関心だったり、協力的でなければ、夫婦仲に亀裂が生じるきっかけとなることが多いのです。

最も負担と感じる家事は「料理」

最も負担と感じる家事	女性（n=857）	男性（n=493）
1位	料理：49.7%	特にない：20.1%
2位	食器洗い：9.3%	料理：18.1%
3位	部屋の片づけ：8.1%	食器洗い：14.2%
4位	部屋の掃除：7.7%	浴槽の掃除：7.3%
5位	浴槽の掃除：3.6%	部屋の掃除：6.9%

同じくPR TIMESの記事によると、女性が最も負担と感じる家事は「料理」が1位でした。

つまり、統計的にみれば、「料理」の負担を減らすことが、ストレスの激減に繋がるということ。

我が家の場合、仕事の定時や通勤距離などに違いがあったため、早く帰宅した方が料理を作ることが多くなりました。

その結果、妻に料理の負担がかかり、ストレスが溜まっていったのです！

この問題を解決するため、料理は週末に二人で準備するか、家事代行・食材宅配、ガジェットなどを活用することにしました。

その他の家事については、「水回りは妻、それ以外は夫」というように担当を分けたんです。

その結果、料理の負担を減るし、双方のストレスも大幅減！

イライラも圧倒的に減りました！

最終的には、お互いに自然と良いバランスで家事をするようになり、担当分けの必要もなくなりました。

この経験からわかったのは、「曖昧にせずに明確な解決策を見つけること」が大事ということ。

また、「外部サービスを活用すること」が圧倒的に効果的だったということです。

宅配は「コープ」を利用したのですが、冷食やミールキットが優秀だし、ご飯の準備がラクになりますよ！

家でリラックスできないと、良好な関係を続けるのは無理ですからね！

ただ、それだけでは解決しないという声もあるでしょう。

次に、より具体的な解決策について詳しく解説します。

子なし共働き夫婦｜疲れた・イライラする生活の打開策

①：問題点を明確にする

打開策1つ目は、「問題点」を明確にしましょう。

共働きで家事に疲れる主な理由の一つは、仕事と家事の両立が難しいためです。

また、家事の負担が偏ることも大きな原因でしょう。

先述したように、最もストレスの溜まっている家事を洗い出し、何が問題かを把握することが重要です。

問題を洗い出す時は、具体的にしましょう。

例えば、「全部不満」「なんかむかつく」といった抽象度の高いものだと、解決しません。

「ゴミを捨てるだけではなく、ゴミを集める工程もやってほしい」など、具体的にすると効率的です。

②：家事の分担を明確にする

打開策2つ目は、「家事の分担を明確にすること」です。

共働き夫婦が家事を効率よくこなすためには、家事の分担を明確にすることが重要です。

お互いに得意なことを担当し、効率よく家事をこなすことで、イライラを軽減できます。

ただし、苦手なことやできないことは、無理にやる必要はありません。

克服できれば良いのですが、どうしても出来ない場合や憂鬱になるほど嫌な場合、二人の関係が悪化する可能性があります。

まず、お互いの得意な家事をリストアップし、各自が担当する家事を決めましょう。

得意なことを担当することで、効率的に家事をこなせます。

次に、家事のスケジュールを立てることも有効です。

例えば、毎週末に家事をまとめて行う日を設けることで、平日の負担を軽減できます。

家事を細分化し、少しずつ毎日行う方法も効果的です。

毎日の負担を分散し、無理なく家事をこなすことができますよ

③：ガジェットを活用する

打開策3つ目は、「ガジェットの活用すること」です。

ガジェットを使えば、家事や料理の手間を大幅に減らすことができます。

例えば、電子レンジ魚調理器を使えば、レンジで調理しながら魚に焼き目をつけることが可能です。

特におすすめなのは「食洗機」「ドラム式洗濯機」「ロボット掃除機」です。

「食洗機」は、人間の手では到達できないレベルのピカピカなお皿が仕上がるため、一度使うと手放せなくなります。

「ドラム式洗濯機」は、洗濯物を干す必要が無くなるため、深夜に洗濯機を回せば朝には衣類が乾いています。

このようにガジェットを活用することで、時間をお金で買うことができます。

我が家では、ケンカして夫婦関係を悪くするよりも、お金を払ってでも良好な関係を維持することを選んでいます。

④：週末にまとめて家事をする

打開策4つ目は、「週末にまとめて家事をすること」です。

例えば、料理の場合、週末に野菜や肉をすべてカットして冷凍したり、心に余裕がある時だけ作り置きをするとかですね！

そうすれば、平日の料理の負担を軽減できます。

大きめの鍋で煮物やカレー、スープなどを作っておくことも便利ですよね。

この方法はテッパンですが、休日の時間を消費するし、疲労感が残るデメリットもあります。

そのため、我が家では主に掃除を週末に行い、作り置きなどの料理は避けるようにしています。

休日は楽しみたいし、休息も取りたいですからね！

⑤：宅食サービスを活用する

打開策5つ目は、「宅食サービスを活用すること」です。

宅食サービスは、料理の手間を大幅に減らせる便利な選択肢です。

レンチンだけなので、家事の負担は一気に減ります。

しかし、冷凍弁当は、味に飽きやすいので、そこがデメリットですね。

ただ、最近は、管理栄養士やシェフ監修のサービスが増えてきており、かなり美味しい！

自分で作るには少し手間がかかる料理も食べることができるのもGOOD。

⑥：料理代行サービスを活用する

打開策6つ目は、「料理代行サービスの活用すること」です。

料理代行サービスを利用することで、料理の負担を大幅に軽減できます。

プロの手にかかれば、わずか3時間で10品が出来上がり、買い物も代行してくれるため、事前のやり取りが面倒な人にも最適です。

栄養バランスが取れた食事を作ってくれるので、健康面での不安も解消できます。

味も美味しいですよ！

費用がかかることを考慮しても、月に1回でも利用してみる価値があります。

⑦：食材宅配サービスを活用する

打開策7つ目は、「宅配サービスを活用すること」です。

宅配サービスを活用すれば、買い物の量を減らすこともできるし、費用面でも安心です。

生鮮食品だけではなく、冷食・レトルト・ミールキット・日用品も買えるのでめちゃくちゃ便利！

我が家では、コープの宅配食（冷凍食品）にハマっています。

正直コープの冷食がライフラインと言っても過言ではありません。

例えば、冷凍のカット野菜や冷凍食品、ミールキットなど、手軽に使える商品を常備しておけば、忙しい日でも手軽に料理ができるんですよ。

さらに、保存がきくため、食材の無駄を減らすことも可能です。

作り置きしても結局食べきれなかったり、余った食材を無駄にしてしまうこともありますからね。

必要な時に必要な分だけ使えるのは、食費の節約にもつながるしメリットが大きい！

我が家は、コープを利用して食費が下がりましたからね。

コープオリジナル商品の冷凍食品やミールキットは、美味しいですよ！

子なし共働き｜イライラ・疲れないための考え方！

①：自分たちのペースを大切にする

まずは、自分たちのペースを大切にしましょう。

仕事と家事を両立して、無理をしてしまうと疲弊します。

お互いのペースに合わせて家事を分担し、負担を分散させることが大事！

「片付けのタイミング」「部屋の綺麗さの基準」は人によって異なりますからね。

片付けや物を捨てることが苦手な人に、それを強要しても無理！

その人の育った環境や生い立ちなどによるものなので、すぐには変えられません。

なので他人と比較せず、できる範囲からちょっとづつアクションしていきましょう。

②：とりあえず何か一つ行動すること

もし現状にストレスを感じているなら、まずは何か一つ行動しましょう。

アクションを起こすことが、改善の第一歩です。

日常のルーチンを見直し、新しい選択を取り入れてみてください。

とりあえず何でも良いです！

家事代行サービスやガジェット、宅配サービスなどを試してみると、意外な解決策が見つかるかもしれません。

③：健康を最優先すること

人生は一度きりです。

無理をして料理や家事を続けることで、体調を崩してしまっては元も子もありません。

長時間働いた後に疲れた体で料理・家事をするのは、身体的にも精神的にもキツイです。

筆者の知り合いの中には、鬱になってしまった人もいます。

もし通院が必要になれば、医療費が外部サービス（料理代行、宅食など）を上回ることもあるんです。

健康を損なうことは、長期的に見て大きな損失なんですよ！

健康でいることが、最もコストパフォーマンスの良い状態です。

④：心身のリフレッシュと二人の時間を大切に

外部サービスを利用することで、心身ともにリフレッシュされます。

その結果、二人の時間や自分の時間をより多く持つことができ、コミュニケーションも深まるでしょう。

休日や特別な日には、外食やデリバリーを楽しむことで、リラックスした時間を過ごせますよ！

二人が健康で幸せな生活を送るためには、無理をせず、適切なサポートを受けることが重要です。

子なし共働きにおすすめの外部サービスを解説

基本的には、「お試しセット」や「初回クーポン」を使いつつ、いろんなサービスを体験することがおすすめです！

宅食｜つくりおき. jp

宅配｜コープデリ

宅配｜おうちコープ

料理代行｜Casy（カジー）

本記事のまとめ｜共働きで色々試したら、イライラしないし人生ラクになった。

上記は我が家が試したことの一例です。

とりあえず共働きで疲れたら、まずは色々試してみることが大切です。

仕事のストレスや疲れを軽減するために、自分たちのペースでできる方法を探し、アクションしましょう。

色んなサービスを体験することは、夫婦にとって思い出のひとつになりますよ！

（料理代行とかって少し面倒に感じるかもですが、予約した後は楽しみになるんですよ。）

特に、共働きで忙しい生活の中で、こうした小さな楽しみや変化はリフレッシュ効果をもたらします。

一番やってはいけないことは、「行動しないこと」です。

世の中には、料理をラクにするためのサービスが多数あります。

リスクばかり考えて、行動しないでいると、現状の問題が解決されずに悪化する一方です。

行動することで得られるものは、本当に無限！

失敗したとしても、それが次の糧になり、自分に合ったサービスがわかるだけでも価値があります。

外部サービスを上手に活用し、二人の時間と健康を大切にしながら、共働きの生活を楽しんでいきましょう。