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コープ(生協)とグリーンコープの違いは?どっちがいいか5項目で比較しました!

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コープとグリーンコープの違いは?どっちがいいか5項目で比較しました!

この記事では、「コープ(生協)とグリーンコープの違い」について解説します。

結論から言いますと、「コープ」と「グリーンコープ」は、どちらも同じ生協(生活協同組合)です。

食材や日用品の宅配サービスを運営していますが、実は明確な違いがあります。

この記事では、コープとグリーンコープの違いについて解説しています。

最適なサービスを選ぶための参考にしてください!

目次

コープ(生協)とグリーンコープの違いを解説

コープ(生協)グリーンコープ
組合生協(生活協同組合)生協(生活協同組合)
取り扱い商品・多岐にわたる商品(食品、日用品など)
生活協同組合のコープ商品
・取り扱い数は各コープによりけり
・安全で環境にも配慮した商品(食品、日用品など)
・産直による農畜産物
グリーンコープオリジナル商品
・1,500点以上
価格一般価格割高
安全性の基準・一般よりも厳しい食品添加物の管理基準
・商品検査センターなどで残留農薬検査
・コープより厳しい管理基準
・国産・無農薬・減農薬にこだわっている
・不要な添加物を使用しない
・残留放射能の検査を実施
地域全国主に西日本の16府県
(福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、山口県、広島県、島根県、鳥取県、岡山県、兵庫県、大阪府、滋賀県、福島県)
グリーンコープとコープは同じ生協ですが、本ページでは説明が面倒になるため、グリーンコープ以外をコープとして解説します。

コープとグリーンコープの違いを比較し、表にまとめました。

先述したが、コープとグリーンコープは、どちらも生協(生活協同組合)です。

しかし、サービスの重点や理念に違いがあります。

簡潔に言うと、コープは利便性と価格のバランスが良いサービスであり、グリーンコープは安全性に特化したサービスです。

コープ(生協)とは?

まず、「コープ」と「生協(生活協同組合)」は、基本的に同じ意味です。

コープ(生協)は、地域ごとに異なる組織が運営していますが、共通して「消費者の生活をより豊かに、安全で安心な商品を提供する」ことを目的としています。

食材や日用品の宅配サービス、店舗運営を行っており、組合員が主体となり運営に参加できるのが特徴です。

グリーンコープと比較すると、安全基準は少し低いですが、それでも一般的な商品と変わりません。

(グリーンコープの安全基準が高いだけ。)

代表的なコープには以下のようなものがあります。

代表的なコープ
  • コープきんき(滋賀、京都、奈良、大阪、和歌山)
  • コープデリ(関東・信越エリア)
  • おうちコープ(神奈川・静岡・山梨)
  • コープおきなわ など

グリーンコープとは?

「グリーンコープ」も「コープ」の一つであり、生活協同組合に属しています。

1988年に設立され、現在では九州から福島までの16の生協が参加しています。

グリーンコープは一般的なコープ(生協)と同様に、組合員による出資で運営される非営利組織です。

グリーンコープ生活協同組合連合会
  • グリーンコープかごしま生協
  • グリーンコープ生協みやざき
  • グリーンコープ生協くまもと
  • グリーンコープ生協おおいた
  • グリーンコープ生協ふくしま など

しかし、その理念や商品ラインナップに違いがあります。

たとえば、牛乳、たまご、肉、野菜・果物、米は、基本的に産直です。

また、原材料もできる限り国産を使用されています。

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価格重視ならコープ(生協)!安全性重視ならグリーンコープ!

コープ(生協)グリーンコープ
取り扱い商品・多岐にわたる商品(食品、日用品、家電など)
生活協同組合のコープ商品
・取り扱い数は各コープによりけり
・安全で環境にも配慮した商品
・産直による農畜産物
グリーンコープオリジナル商品
・1,500点以上
価格一般価格割高
安全性の基準・一般よりも厳しい食品添加物の管理基準
・商品検査センターなどで残留農薬検査
・コープより厳しい管理基準
・国産・無農薬・減農薬にこだわっている
・不要な添加物を使用しない
・残留放射能の検査を実施
地域全国主に西日本の16府県
(福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、山口県、広島県、島根県、鳥取県、岡山県、兵庫県、大阪府、滋賀県、福島県)
優れている点・取扱商品が多い
・冷食/ミールキットが豊富
・市販品と同じくらいの価格
・安全基準(添加物・放射能など)が高いため高品質

結論、価格重視ならコープ(生協)。安全性重視ならグリーンコープが最適です。

コープは、幅広い商品ラインナップと比較的手頃な価格がメリット。

食品や日用品をリーズナブルに揃えることができ、共働き家庭や育児中の家庭、一人暮らしの人々など、多様なニーズに応えるサービスとなっています。

コストパフォーマンスを重視するなら、コープでしょう。

一方、グリーンコープは、食材の安全性がメリット。

無農薬や産直の野菜、添加物を極力排除した食品、環境負荷の少ないパッケージなど、品質にこだわりを持つ人に応えるサービスとなっています。

価格はやや高めですが、その分、安心して食卓に並べられる食材が手に入ることが大きな魅力でしょう。

いわゆる「意識高い系」のサービス。

コープ(生協)とグリーンコープの違いを5項目で比較!

おすすめする商品
商品価格コープ
初期費用と出資金コープ
安全性と品質グリーンコープ
利便性(配送・支払い方法)互角
子育て互角

コープとグリーンコープを5つの項目で比較し、それぞれのおすすめするサービスをまとめました。

利用目的に応じて、どちらのサービスが適しているかを選びましょう。

両者の違いを各項目でくわしく説明していきますね!

違い①:コストを抑えたいならグリーンコープよりもコープ(生協)!

コストを抑えたいなら、コープを選びましょう。

コープの商品価格は、スーパーと同等か、やや高い程度ことが多いです。

日常的な食品から無添加商品まで幅広く揃っており、特別なこだわりがない場合はコストパフォーマンスに優れています。

一方、グリーンコープの商品価格は、コープに比べて高めです。

無添加・産直など、厳格な基準を持った商品が多いため、質の高さに応じた価格設定となっています。

市販品の2~3倍の価格帯の商品もあります。

(しかし、同品質の商品を他社の宅配サービスと比較すると、実は安いんです。)

コストを抑えたいなら、コープが最適です。

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違い②:初期費用(出資金)を抑えたいならグリーンコープよりもコープ(生協)!

コープグリーンコープ
初回出資金500円~1,000円程度1000円~3000円程度

コープ加入時の出資金は500円~1,000円程度です。

基本的に追加費用はなく、比較的気軽に始められるのが特徴です。

グリーンコープ加入時の出資金は1,000円~3,000円程度で、月々の出資金(500円程度)の積み立ても必要です。

コープと比べると高いです。

ただし、どちらも退会時に返還されます。

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違い③:安全性と品質ならコープ(生協)よりもグリーンコープ!

コープグリーンコープ
取り扱い商品・多岐にわたる商品(食品、日用品、家電など)
生活協同組合のコープ商品
・取り扱い数は各コープによりけり
・安全で環境にも配慮した商品
・産直による農畜産物
グリーンコープオリジナル商品
・1,500点以上
安全性の基準・一般よりも厳しい食品添加物の管理基準
・商品検査センターなどで残留農薬検査
・コープより厳しい管理基準
・国産・無農薬・減農薬にこだわっている
・不要な添加物を使用しない
・残留放射能の検査を実施

コープ商品は、一般よりも少し厳しい管理基準を設けており、無添加食品や有機野菜も取り扱っています。

ただし、全体的に見ると幅広い消費者向けのため、基準は柔軟です。

グリーンコープは、より厳しい安全基準を持っています。

プライベートブランドは、無農薬や無添加にこだわり、環境にも配慮した生産方法を重視しています。

安全性と品質を重視するなら、コープよりもグリーンコープが良いでしょう!

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違い④:利便性(配送・支払い方法)はコープ(生協)・グリーンコープどちらも良い!

コープグリーンコープ
配送週1回週1回
置き配
支払い方法口座自動引き落とし
※指定日お届けコープのみをご利用の場合、クレジットカード・デビットカードの支払い
毎月5日口座自動引き落とし
クレジットカード不可

コープ・グリーンコープともに、週1回の配達と置き配に対応しています。

どちらも利用しやすいですよ!

支払い方法は、どちらも口座引き落としでの支払いが基本です。

ただし、一部コープのみで「指定日お届け」を利用すると、クレジットカード・デビットカードでの支払いとなります。

違い⑤:子育てはコープ(生協)・グリーンコープどちらも良い!

離乳食・幼児食の取り扱いについて

コープグリーンコープ
離乳食・幼児食種類豊富安全性が高いが種類が少ない
商品価格一般価格割高

コープは、赤ちゃん向けの離乳食や、アレルギーに配慮した商品、幼児食など幅広く展開されています。

また、価格も手頃です。

日常的に利用しやすい商品が揃っているため、忙しい子育て世代にとって超絶便利!

グリーンコープは、無添加・無農薬の商品に特化しており、赤ちゃんや幼児に対して非常に安心な食材を使用しています。

その代わり、種類が少なく、価格は高いです。

例えば、離乳食であれば、コープよりも値段は1~2割高いです。

配送料について

コープグリーンコープ
配送料週/198~220円(税込)
(基本手数料88円を含む)
月額/440~880円(税込)
無料期間初月~4ヶ月
赤ちゃん割妊娠中〜1歳未満
0円(無料)
妊娠中〜産後1年間
0円(無料)
子育て割引1歳〜小学校入学前
0円(無料)
3,000円以上(税別)の利用
ペア配お隣さんとの利用
0円(無料)
班配ご近所やお友だちと3人以上の利用
0円(無料)
配送料はコープデリを参照

各コープによりけりですが、基本的に妊娠中から小学校入学前まで、配送料がお得です。

普通に利用すれば、月800円程度かかるので、その分無料になることもあります。

グリーンコープは、妊娠中〜産後1年間は無料です。

それ以降は、「ペア配」や「班配」を利用しなければ、配送料が無料になりません。

子育てで利用する場合は、どこを重視するかで変わります。(考え方の違いですね。)

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コープ(生協)とグリーンコープをおすすめする人をそれぞれ紹介!

コープとグリーンコープの選択に迷っている方のために、それぞれどんな人におすすめなのかを解説します。

どちらを加入しようか悩んでいる人は、チェックしてくださいね!

コープ(生協)は価格や実用性を重視する人におすすめ!

コープと相性が良い人
  • 手頃な価格で利用したい人
  • 子育て世帯や高齢者世帯
  • 時間がなくても手軽に利用したい人
  • 忙しい家庭や一人暮らしの人
  • 時短料理したい人

上記のような人は、グリーンコープよりもコープが良いでしょう。

繰り返しになるが、コープは、日常的に利用しやすい価格帯が大きなメリットです。

コストパフォーマンスを重視しつつ、安心な商品を手軽に入手したい人に向いています。

また、ミールキットや冷食の種類も豊富で、時短料理したい人にもピッタリです。

グリーンコープは安全性を重視する人におすすめ!

コープと相性が良い人
  • 食の安全性に強いこだわりがある人
  • 子育て家庭で、育児のサポートを重視する人
  • 近所で利用者が多い人

上記のような人は、コープよりもグリーンコープが良いでしょう。

繰り返しになるが、グリーンコープは、食材の安全性特化型のサービスです。

健康や安全性に敏感な人には理想的でしょう。

その代わり、コープと比較すると商品価格が1~3割高いです。

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福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄に在住の方!

本記事のまとめ|コープ(生協)とグリーンコープの違い

本記事のまとめ
  • コープ=生協(生活協同組合)
  • グリーンコープもコープの一つ。
  • サービスの重点や理念に違いがある。
  • 価格や実用性を重視するならコープ。
  • 安全性を重視するならグリーンコープ。
  • 子育てにはどちらも向いている。

上記のような内容を解説しました。

コープもグリーンコープも非常に良いサービスです。

食品添加物や農薬に対する考え方の違いなので、自分が優先する方を選んでくださいね!

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