上記のようなお悩みはありませんか？

結論から先に言いますと、フルタイムと主婦の両立はきついです。

そのため、家事は手を抜いたり、パートナーに頼る必要があります。

例えば、「家事代行・便利ガジェット・食材宅配」などに頼るのが良いですよ！

まずは、週1回でも良いから手を抜くことからスタートすれば、圧倒的にストレスが減ります。

本記事では、「フルタイムがきつい理由」や「忙しいときの対策」について解説しているので、ぜひ参考にしてください！

子なし主婦のフルタイムは想像以上にきつい

先述したが、子なし主婦でもフルタイムで働くことは、非常にきついです。

たとえ雇用形態がパートや派遣であっても、1日8時間働くのは正社員（共働き）と同じです。

想像以上の疲労感を感じます。

しかも、職場環境によっては「子どもがいないんだからもっと働けるでしょ」という暗黙のプレッシャーをかけてくる上司や同僚も少なくありません。

勤務時間が長くなる分、仕事の責任やストレスも多くなるんですよ。

そのため、フルタイムで働くなら、パートナーと家事を分担する必要があります。

家事の負担は女性が大きい

PR TIMESの「共働き夫婦の家事シェアに関する意識調査」によると、共働き女性の約68％が家事の7割以上を担当していることがわかる。

実際に、身近な共働き夫婦と話してみても、家事の負担が偏ることは頻繁に起きているようです。

こうしたケースで悩むのは理解できます。良好な夫婦関係を維持したいですからね。

しかし、家事の7割以上を負担する可能性が高いからこそ、パートナーに相談することが重要です。

例えば、妻が夫より早く起きて洗濯、朝ごはんの準備・片付けをし、出社。

帰宅後に食事の準備・片付けやお風呂の準備などを行っていれば、時間はあっという間に過ぎてしまいます。

平日の自由時間は、1～2時間でしょう…。

仕事に慣れれば解決するかと思いきや、疲れがどんどん溜まり、いずれどこかで破綻してしまいます。

両立させるならサボれる家事を探す

家事と仕事を両立させるなら、優先順位を洗い出し、サボれる家事を見つけましょう。

例えば、洗濯物は週末にまとめて行うとか、ドラム式洗濯機や食洗機の導入を検討するのも良いでしょう。

特におすすめの選択肢は、「平日の料理の手を抜くこと」です。

PR TIMESの記事によると、女性が最も負担と感じる家事は「料理」が1位でした。

つまり、「料理」の負担を減らすことは、ストレスの軽減に直結する可能性が高い！

ミールキットやお惣菜、外食、冷食を利用することが有効です。

予算に余裕があるなら、料理代行サービスもおすすめですよ！

フルタイムで働き続けるためには、まず自分の心を平穏に保つ生活を確立することが重要なんです。

我が家は、「コープ（宅配）」を利用したのですが、冷食やミールキットが優秀だし、ご飯の準備がラクになりますよ！

子なし主婦のフルタイムがきつい理由

①：家事と仕事の両立がきつい

繰り返しになるが、家事と仕事の両立はきついです。

まず、フルタイムで働くと、体力的な負担が大きい！

1日8時間以上働き、その後に家事をこなすのは非常に疲れますよ。

特に、通勤時間が長い場合や、残業が多い職場では、帰宅後に家事をする余裕がなくなります。

さらに、フルタイムで働くことで職場で嫌な目に遭う可能性も高まります。

私の知り合いもフルタイムで働いていましたが、嫌な上司に当たってしまい、家事もほとんどできなくなり、病んでしまいました。

このような状況が続くと、慢性的な疲れや体調不良に繋がり、最終的には周囲に迷惑をかけることもあるでしょう。

また、休日も溜まった家事に追われてしまい、リフレッシュする時間が取れないことが多いです。

②：家事を分担した時のストレスがきつい

「フルタイムで働くなら、夫に家事を分担してもらえば良い！」と考えた時に1つの問題にぶち当たります。

それは、家事の水準です。

例えば、夫がお部屋を片付けたとしても、妻の基準からすれば全く綺麗になっていない、片付いていないということがよくあります。

筆者の知り合いの夫婦も共働きですが、夫は家事をほとんど任されていません。

その理由は、夫の綺麗の基準が低かったからです。

つまり、綺麗好きな方が損してしまうんですよ。

また、洗濯物を回し終わって干す直前に天気を確認したり、お皿に洗い残しがあっても気にしない人もいます。

このように家事の基準が異なると、相手に不満が溜まり、ストレスが増える日々が続きます。

そもそも、家事を一切やらない、またはやる気のないパートナーがいる場合、非常にハードな生活が待ち受けています。

パートや派遣は甘えではない

よくある疑問として、「子なし主婦でパートを選ぶのは、甘えではないか？」という点。

しかし、家事と仕事を両立させつつ、夫をサポートするなら、パートはむしろ最良の選択ではないでしょうか。

そもそも夫が許容しているならOKですよ。自分のお小遣いも稼げるし。

「子なし主婦のパートは甘え」という考えは、気にしすぎです！

①：パート勤務のメリットとデメリット

パート勤務には多くのメリットがありますが、デメリットも存在します。

まず、メリットとしては、時間の柔軟性。

フルタイム勤務に比べて、働く時間を自由に調整できるため、家事やプライベートの時間を確保しやすいです。

また、ストレスが少なく、健康管理もしやすくなります

一方で、デメリットもあります。

まず、収入がフルタイムに比べて少なくなるため、経済的な面で不安が増しますよね。

また、キャリアアップの機会が限られることも、デメリットの一つです。

ブランクが空くため、正社員としての社会復帰が難しくなっていきます。

②：自分たちの幸福を優先に考えるべき

働き方は、各家庭の状況によって異なります。

大切なのは、本人たちが「幸せ！」と感じる手段を選ぶことです。

生活費が足りなくて、フルタイムで働かざるを得ない場合は、それが最良の選択でしょう。

しかし、夫の収入だけで生活できるのであれば、パートで十分ですよ。

世間体を気にする必要はありません。

「家庭の状況」や「個々の事情」に応じた働き方が重要なんです。

忙しいフルタイム主婦がとるべき対策

①：問題点を洗い出しパートナーと協力する

対策1つ目は、「問題点」を明確にしましょう。

フルタイムで働いていれば、家事の中に必ずストレスが生まれます。

最もストレスの溜まっている家事を洗い出し、何が問題なのかを把握することが重要です。

パートナーに相談する際は、より具体的にすると効率的です。

たとえば、「ゴミを捨てるだけではなく、ゴミを集める工程もやってほしい」「お風呂のお湯を捨てる時に、一緒に掃除して欲しい」など。

②：家事の優先順位を決めておく

対策2つ目は、「家事の優先順位」を明確にしましょう。

フルタイムで働く主婦にとって、限られた時間の中で家事をこなすのは大変なことです。

平日は忙しくなるので、家事に優先順位をつけて適度にサボることが大切です。

例えば、食事の準備や毎日必要ですが、洗濯や掃除は週末にまとめて行うことができるかもしれません。

優先順位を決めることで、どの家事を最優先にするべきかが明確になります。

また、月曜日は洗濯、火曜日は買い物、水曜日は掃除といったように、毎日の家事を分散させることで、一度に多くの作業をしなくても済むようになるでしょう。

完璧を目指すのではなく、「必要最低限の家事」をこなすことに焦点を当てることが大切ですよ。

③：ガジェットを活用する

対策3つ目は、「ガジェットの活用すること」です。

キッチンガジェットを使えば、料理の手間を大幅に減らすことができます。

例えば、電子レンジ魚調理器を使えば、レンジで魚に焼き目をつけることが可能です。

特におすすめなのは「食洗機」「ドラム式洗濯機」「ロボット掃除機」です。

「食洗機」は、人間の手では到達できないレベルのピカピカなお皿が仕上がるため、一度使うと手放せなくなります。

「ドラム式洗濯機」は、洗濯物を干す必要が無くなるため、深夜に洗濯機を回せば朝には衣類が乾いています。

このようにガジェットを活用することで、時間をお金で買うことができます。

我が家では、ケンカして夫婦関係を悪くするよりも、お金を払ってでも良好な関係を維持することを選んでいます。

④：料理代行サービスを活用する

対策4つ目は、「料理代行サービスの活用すること」です。

料理代行サービスを利用することで、毎日の料理の負担を大幅に軽減できます。

プロの手にかかれば、わずか3時間で10品が出来上がり、買い物も代行してくれるため、事前のやり取りが面倒な人にも最適です。

特に、栄養バランスが取れた食事を提供してくれるサービスを選ぶことで、健康面での不安も解消できます。

味も美味しく、栄養バランスも高いので安心です。

費用がかかることを考慮しても、月に1回でも利用してみる価値があります。

⑤：宅食サービスを活用する

打開策6つ目は、「宅食サービスを活用すること」です。

宅食サービスは、料理の手間を大幅に減らせる便利な選択肢です。

レンチンだけなので、家事の負担は一気に減ります。

しかし、冷凍弁当は、味に飽きやすいので、そこがデメリットですね。

ただ、最近は、管理栄養士やシェフ監修のサービスが増えてきており、かなり美味しい！

自分で作るには少し手間がかかる料理も食べることができるのもGOOD。

子供向けサービスもあるので、ぜひ検討してみてください。

⑥：食材宅配サービスを活用する

打開策6つ目は、「宅配サービスを活用すること」です。

宅配サービスを活用すれば、買い物の量を減らすこともできるし、費用面でも安心です。

生鮮食品だけではなく、冷食・レトルト・ミールキット・日用品も買えるのでめちゃくちゃ便利！

我が家では、コープの宅配食（冷凍食品）にハマっています。

正直コープの冷食がライフラインと言っても過言ではありません。

例えば、冷凍のカット野菜や冷凍食品、ミールキットなど、手軽に使える商品を常備しておけば、忙しい日でも手軽に料理ができるんですよ。

さらに、保存がきくため、食材の無駄を減らすことも可能です。

作り置きしても結局食べきれなかったり、余った食材を無駄にしてしまうこともありますからね。

必要な時に必要な分だけ使えるのは、食費の節約にもつながるしメリットが大きい！

我が家は、コープを利用して食費が下がりましたからね。

コープオリジナル商品の冷凍食品やミールキットは、美味しいですよ！

フルタイムを続けるための考え方

①：自分たちの生活を大切にすること

まず、自分たちの生活を大切にしましょう。

無理をせず、お互いのペースで生活し、負担を分散させることも大事ですよ！

他人と比較せず、できる範囲から少しずつアクションを起こしていきましょう。

また、職場で嫌なことがあっても、何よりも自分たちの幸せが大事です。

職場の問題が家庭に影響を及ぼしても、会社は一切責任を負ってくれません。

しかも、職場の人と一生付き合うわけでもありません。

幸せな家庭を維持できないのであれば、仕事は変えればOK。

まずは、自分たちの生活を大切にすることが最も重要です。

②：とりあえず何か一つ行動すること

もし現状にストレスを感じているなら、まずは何か一つ行動しましょう。

アクションを起こすことが、改善の第一歩です。

日常のルーチンを見直し、新しい選択を取り入れてみてください。

とりあえず何でも良いです！

家事代行サービスやガジェット、宅配サービスなどを試してみると、意外な解決策が見つかるかもしれません。

③：健康がコスパ最高

無理をして料理や家事を続けることで、体調を崩してしまっては元も子もありません。

長時間働いた後に料理・家事をするのは、身体的にも精神的にもキツイです。

筆者の知り合いの中には、鬱になってしまった人もいます。

もし通院が必要になれば、医療費が外部サービス（料理代行、宅食など）を上回ることもあるんです。

健康を損なうことは、長期的に見て大きな損失なんですよ！

健康でいることが、最もコストパフォーマンスの良い状態です。

人生は一度きりです。後悔しないように行動しましょう。

子なし主婦におすすめの外部サービスを解説

基本的には、「お試しセット」や「初回クーポン」を使いつつ、いろんなサービスを体験することがおすすめです！

宅食｜つくりおき. jp

宅配｜コープデリ

宅配｜おうちコープ

料理代行｜Casy（カジー）

本記事のまとめ｜適度に無責任でいたら人生ラクになった。

上記は我が家が試したことの一例です。

共働きで仕事も家事も大変だったのですが、適度に無責任でいたら人生がラクになりました。

完璧を求めず、できる範囲で最低限のことを適当にこなすことが大切です。笑

多少のミスを受け入れることで、日常生活が楽になります。

重要なのは、自分自身や家族の幸せです。

他人の評価や意見に左右されず、自分たちのライフスタイルを大切にしましょう。

筆者の知り合いには、「新しいことを嫌って、すぐ否定する人」が多いのですが、行動することで得られるものは非常に多いのですよ。

正直なところ、「時間はお金で買う」くらいの勢いで、色々試してみるとグッド！

上手くいっている人は、その分「行動量」が桁違いですからね。

ぜひチャレンジしてみてください。